絵がオタクっぽくなったら、一般の9割は見向きもしなくなる。
— がっきー@『七海の623』1巻発売中! (@gakky88NSR) 2017年8月18日
オタクっぽくない絵の代表は宮﨑駿、鳥山明。
細田守作品の貞本義行はオタクっぽさを消すために、あえて影を減らしたり、エヴァと比べてあっさりした絵にしている。
オタクっぽくない絵というのは、一般受けには絶対条件だ。
オタクが思ってる以上に、一般層はオタクの絵を受け付けない。
— がっきー@『七海の623』1巻発売中! (@gakky88NSR) 2017年8月18日
僕の大好きなアニメーターの田中将賀は、オタク受けの良いハイセンスな絵で人気だったけど、『君の名は』では都会的なセンスを残しながら一般層にも抵抗のない見事な絵柄を創り出した。
一般受けするには絵柄が超重要なのだ。
僕が昔企画したアドベンチャーゲームがあったんだけど、どんな絵にするか会社でコンペをした時の話。
— がっきー@『七海の623』1巻発売中! (@gakky88NSR) 2017年8月18日
みんなや自分の絵柄で出してくる中、1人だけあっさりしたオタクっぽくない絵を出してきた人がいた。
この企画を気に入ってくれて、自分が絵を描きたいと言った人だった。
僕はイメージ以上の絵が出てきて感動していた。
— がっきー@『七海の623』1巻発売中! (@gakky88NSR) 2017年8月18日
その人は熱い絵を描いてきた人。
どうしてこの絵柄にしたのかと聞くと、
「内容からして一般層狙いだと思ったので、サマーウォーズの様な一般受けするラインを目指しました。」と言う。
完璧に企画意図を汲み取っていた。
結局社外のプレゼンは通らなかったけど、絵描きの人が
— がっきー@『七海の623』1巻発売中! (@gakky88NSR) 2017年8月18日
「この作品はいけると思うし好きだから、本気で取りに行った」と言ってくれたのは嬉しかった。
未だに企画書を見ては「すげぇなこの絵…」と感動している。
10年前のボツ企画ですが彼の素晴らしいイラストを少し。
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テーマは『究極の愛って何だろう?』です。
今でもターゲットに合わせた絶妙な絵だと思います。
ドラマ化やアニメ化を狙っていましたw http://pic.twitter.com/LFNLhZJO2l
10年前だと『サマーウォーズ』はまだやってないわ、『時をかける少女』と混同してたっぽい。
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まぁあ、そっちの路線って事です。
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